「360°IMC」は、YOMIURI X-SOLUTIONSが提案する統合型マーケティングコミュニケーション
(Integrated Marketing Communication)を端的に表しています。
読売グループのメディアにとどまらず、独自の広告配信プラットフォームを核に、
多様なタッチポイントを組み合わせてメッセージを生活者に的確に届け、
ユーザー体験を生み出すことができる、様々なソリューションを提供します。

YOMIURI X-SOLUTIONSとは

YOMIURI X-SOLUTIONS
(ヨミウリ・エックス・ソリューションズ)
略称 YxS(ワイ・バイ・エス)

いまや広告市場は、巨大プラットフォーマーからユーチューバーなどの個人まで、
また異業種からの参入も多く、無数のプレーヤーが存在しています。
そのなかで、私達は歴史ある新聞メディアとしての信頼性は堅持しつつ、これを核に、
様々なメディアを組み合わせた提案を続けてきました。
YOMIURI X-SOLUTIONSは、この取り組みにデータを含むデジタルソリューションを新たな軸として加えることで、
より積極的、効率的に広告主の課題を解決するために生まれたユニットです。

YOMIURI X-SOLUTIONS
提供する
YxS Ad Platformとは

YxS Ad Platform は、YOMIURI X-SOLUTIONS が運営する、デジタル広告配信プラットフォームです。
読売新聞グループの保有する新聞読者をベースとしたデータ基盤「yomiuri ONE」と、
SMNの保有するテレビ視聴データ「Connected TV Data Bridge(TVBridge)」を連携させ、
新聞とテレビという、2大マス媒体の接触データを掛け合わせたデータマーケティングを提供します。

読売新聞東京本社が運営する「読売ID(会員数370万人)」をはじめ、読売巨人軍、読売旅行の会員IDを含めた計520万IDの属性に加えて、読売新聞グループ会社の運営するサイトの閲覧属性や、第三者情報の推定属性データを蓄積したCDP(Customer Data Platform)。

大手テレビメーカー4社が、ユーザーから広告用途へ利用の同意を得て取得している約1000万台分のテレビ視聴データに、SMNが保有するデジタルメディアの接触データを組み合わせて、効率的な広告配信を実現するデータ活用サービス。

新聞×テレビの
データマーケティングを
初めて実現

読売新聞オンライン上の記事閲覧傾向、
テレビ番組の視聴傾向を一元的に把握

新聞購読者データ
属性データ
520ID
yomiuri ONE
2.4UB
読売グループサイト
行動データ
  • 興味関心カテゴリ(52カテゴリ)
  • 属性 オーディエンスデータ
TV視聴データ
TV台数
1000
UB
2,400UB
  • 大手テレビメーカー4社
  • 国内最大級のTV視聴データ
    (番組・CM)

精度の高いターゲティングと、
データ分析による新聞・データの
最適な使い方を提案

YxS Ad Platformの強み①

消費行動の起点データ

マスメディアのコンテンツ接触データは、
消費行動の最終地点を示す購買データと異なり、購買行動の起点となることも多いため、
その接触データは生活者の「未来の行動」につながる考えられます。

またテレビや新聞など、マスメディアへの接触は習慣化されており、
ユーザーが自発的に接触してくるタイミングも、ある程度予測できます。

「生活者が関心をもってアクティブにメディア接触するタイミング」(モーメント)に、
適切で効果的な広告を掲載・配信することが可能になるのです。

YxS Ad Platformの強み②

ミッドファネルの強化

YxS Ad Platform は、テレビと新聞という2大マスメディアの接触データを活用可能です。
マスメディアは、消費者との巨大なタッチポイントであり、認知者の大きな母集団を形成することができます。
このトップファネルにおいて形成した母集団を、接触データを通して、
デジタルの世界で捕捉できることが、YxS Ad Platform の最大の特徴です。
すでに認知した可能性が高い消費者にデジタル広告を適切に配信することで、
ミッドファネルの役割であるエンゲージメント強化を促し、
ランディングページへの送客、コンバージョンに結びつけることができます。

マスメディアによる認知施策とデジタルによる獲得施策は、相関性を可視化することが難しく、
別々のロジックで動いてしまいがちですが、
メディア接触データを通じてこれらをつなぎこむことで、間接効果を直接効果に転換します。

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